横浜市の水道工事

横浜市では、災害などが起きたときにライフラインが確保できるように、老朽化したものなどを交換する水道工事を行っています。
この作業は、安全な水を供給するためにも必要なことなので、継続的に行われているものです。
また、地震に対する施設の耐震強化も、災害時でも安定した供給ができるようにするためには重要なことなのです。

作業をしているあいだは、振動や騒音が発生することになります。
とくに舗装が厚い道路などでは注意が必要でしょう。

外で行っている水道工事を見たことがある人で、どうして何日もかかるのだろうかと疑問を感じた人もいるかもしれません。
それは、施工工程が土を掘ったり埋めたりを4回繰り返して行われるからなのです。
横浜市では、まず試掘といって、管路の位置を確認するための作業を行います。
それから、道路を使えるようにするために仮舗装で1度復旧します。
その後、再び穴を掘って新しい排水管を古いものと平行するような形で設置して、また道路を復旧させます。

そうして、穴を掘り直して新しい管に家庭用の給水管を接続する水道工事を行い、また道路を復旧します。
そして、最後にもう1度穴を掘って、今度は古い管を撤去することになります。
穴を埋めてから道路を元通りに舗装し直せば、全ての工程が終了となります。

横浜市では、基本的にはこのような水道工事を行っています。
条件によって、かかる日数などには差があります。
また、幅がせまい場所では、全面通行止めになるケースもあるので注意しましょう。

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横浜市で水道工事を頼む

横浜市に住んでいて、漏水などで水道工事が必要だという場合には、市の水道局内にあるサービスセンターに連絡することになります。
そして、水漏れが起きているのが、水道メーターから宅地の外へと続く管の場合は、道路側の場合に限って無料で修理をしてもらうことができるケースもあります。
しかし、宅地内では自己負担になるのです。
このときに注意が必要なのは、復旧の難しい芝生や植木、タイル敷きなどの場合は、原状回復までは行えないということです。

そして、横浜市でメーターから蛇口までの管で水道工事を依頼する場合は、市の指定業者に頼まなければいけません。
とくに、家に設置した蛇口を全て閉めてからも、まだメーター中央部にあるパイロットという星印がまわっているケースでは、どこからか漏れている可能性が高いのです。

横浜市の水道局のホームページから、指定業者のリストを閲覧できます。
このなかから、近所のところなどを選んで連絡をするようにしましょう。

そして、水道工事を横浜市の指定業者に頼むときには、トラブルを防ぐために確認しておくことがあります。
どれくらい時間がかかるのか、見積もりはいくらくらいなのか、どのような作業工程になるのか、といったことをきちんと聞いておきましょう。

それから修理が終了したあとには、修繕工事届出書を業者のほうから水道局へ提出してもらうように頼むのも忘れてはいけません。
これを届け出ておくことで、水道料金が減額できるケースもあるからです。提出は、業者から書類を受けとって自分することもできます。

横浜市における水道工事調査

横浜市では、水道工事が必要かどうかの調査を個別に依頼することができます。
これは、水漏れをしているのではないかと不安になったときや、毎月の請求料金が急に増えたときなどに利用できるサービスです。
費用もかからないので、水道局に連絡するだけで、誰でも受けることができる調査です。

基本的は、立会いが必要になるので、自分の都合が良い日を申告することになります。
土曜、日曜、祝日は休みなので依頼はできませんが、それ以外の平日ならば、午前は9時から11時、午後は1時30分から4時までの間で連絡をすることができます。
横浜市では、午前中の受付ならば当日に調査をしてもらうことも可能です。

この調査では、水道工事が必要な状況かどうかを確かめることが目的になっています。
ですから、すでに漏れているという人が、それを修繕してもらうために依頼するものではありません。
あくまで、見て確認できる範囲で、水がどこからか漏れている、あるいは漏れていないという判断をしてもらうことになるのです。

調査をしてもらい、それによって水道工事が必要だと言われた場合は、今度は横浜市の指定給水装置工事事業者に修理を頼むことになるのです。
アパートやマンションといった共同住宅に住んでいる場合は、最初に管理者などに連絡をしなければいけません。

また、蛇口などから水が漏れているというケースでは、業者に依頼しなくても自分で直せることもあります。
それは、なかのパッキンなどを交換するだけで修繕できるケースです。

横浜市の水道工事に関する情報

横浜市では、市の水道工事に関する情報を自分で調べることができるようになっています。
まず、直接閲覧できる情報には、分岐台帳や配水管台帳、私有管台帳などがあります。
手数料は無料ですが、全ての人がこれらを閲覧できるというわけではありません。

分岐台帳は、その場所の所有者が対象になっています。
そして、配水管のものは指定給水装置工事事業者が見ることができます。
私有管に関してのものは、地下埋設工事施工者が提供の対象となっているのです。

ほかにも、管理情報閲覧システムによって、横浜市の水道工事の情報を得ることができるケースもあります。
それは、水道配管平面図を見る場合です。
このとき、手数料はかかりませんが、プリントアウトするときにはそのぶんの費用が発生します。
このシステムを利用できるのは、提供が必要と認められた者のみと決められています。
それぞれの管理区域にある事務所などか、あるいは横浜市の本庁舎1階にも設置してあります。

そして、それ以外の図面などでも、コピーして受け取ることができるものもあります。
たとえば、口径50ミリメートル以下や口径75ミリメートル以下の給水装置工事完了届や目論見工事完成図です。
これは、水道工事が必要な場所の所有者や、指定業者などが写しを受け取ることができます。
手数料が、1件あたり300円とかかるので注意が必要です。
同じ水栓番号ならば、何枚写しがあっても1件と数えることになるので、番号の違うものを頼む場合のみ、300円以上がかかると考えていいでしょう。

横浜市の給水管を取り替える水道工事

横浜市では、安定した水の供給と漏水防止のために、古い鉛製の給水管を交換する水道工事を行っています。
これは、災害などにも強いものに交換するという意味合いもあることなので、横浜市が費用を半額負担するなどの助成金制度も利用できるようになっています。
水道工事を希望する人は、管轄区域の給水維持課などに聞いてみるようにしましょう。

手続きとしては、指定業者に見積もりを依頼して、助成金の交付申請を行います。
その回答が来て自己負担分が判明した後に指定業者と契約をして、鉛製給水管の交換作業をしてもらいます。
それが終了したら、完了届けを提出します。
そうすれば、助成金が交付されるというわけです。

横浜市では、パイプイン・エコ工法というやり方も実施しています。
これは、掘削作業をしなくても、古い管を補強修繕することができるものです。

どういったものかというと、水道メーターを取り外して、そこから合成樹脂製のものを管の中に通して、内膜のようになかから覆ってしまうというものです。
これによって、大掛かりな水道工事を行わずにすむケースも多くあり、横浜市ではメーターの取替えに合わせて無料で行っているのです。

ただし、水圧の低い地域や、配管が曲がって設置されている場所などではできないこともあるので注意が必要です。
現在でも鉛製のものを使用しているという人は、旅行などで家を空けた後の最初の10リットルほどは、料理や飲み水にするのは控えたほうがいいのです。